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河村農園の沿革

  1. 創業前
    代表取締役の河村浩充の父親が体調を壊し、飲んでいたグァバ茶の効果を目の当たりにしたことから、
    地元大分県佐伯市でグァバ茶の栽培と商品化に思い至る。 宮崎のグァバ園から苗を購入し、開園準備を開始。
  2. 昭和62年
    (1987年)
    グァバ園の園長として真正面から農業と取り組み、肥料成分から鍬の使い方などを独学で学ぶ。
  3. 平成2年
    (1990年)
    自社商品の第一号「グァバ茶」を発売。
    地元の物産展等の対面販売から販売を始め、徐々にドラッグストアや薬局へ販路を拡大。
    農園の規模拡大と果実の生産も視野に入れるが、台風や害虫の被害の多さから理想の無農薬栽培が難しいと考え、断念。
  4. 平成4年
    (1992年)
    分包機を購入し、グァバ茶の栽培・乾燥・商品化とすべての工程を自社で生産できるようになる。
    当時から品質管理や国内の原材料にこだわっていたため、
    内部規制や製造・品質表示が厳しい生活協同組合コープみやざきとの取引が開始される。
  5. 平成12年
    (2000年)
    本社工場を増設。
  6. 平成14年
    (2002年)
    有限会社に改組。本社工場・新社屋増設。
    焙煎機導入・分包機の増設。
    青汁の商品化に本格参入する。
  7. 平成15年
    (2003年)
    グァバ園が有機農産物JAS規格を取得。
    小分け、加工においても有機JAS規格を取得する。
  8. 平成16年
    (2004年)
    有機グァバ茶、有機ルイボスティー、有機グリーンルイボスティー発売。
    その他の有機商品の製造も開始する。
  9. 平成18年
    (2006年)
    製薬会社のプライベートブランドの青汁の委託生産を開始。品質管理を学ぶ。
  10. 平成19年
    (2007年)
    株式会社に改組。
    直川地区に3haの圃場を確保
  11. 平成20年
    (2008年)
    輸入加工食品の残留農薬による中毒症状が起き、大きな社会問題となる。
    兼ねてから開発していた国産有機健康茶シリーズを発売。

    ここから5年間ほど、食品の産地偽装、賞味期限の改ざん、輸入食品の残留農薬問題など、
    食品に対する問題が続発し、創業時から河村農園が目指し続けた「安心・安全」が世の中に認知されはじめる。

    有機杜仲、有機大麦若葉(3.0ha)、有機ケール(30ha)の栽培開始。
  12. 平成22年
    (2010年)
    第2工場新設。
    大麦若葉、ごぼう、他乾燥ライン、遠赤焙煎機、殺菌機、微粉末機等の設備を完備。有機JASの小分け加工認定を取得。
  13. 平成30年
    (2018年)
    ごぼう茶の製法特許取得。
  14. 令和1年
    (2019年)
    HACCPの認証取得。
  15. 令和2年
    (2020年)
    ルイボスティー殺菌の実用新案登録。
  16. 現在に至る